初心者・子供のためのキックボクシング秘密の特訓場

初心者の方、お子様に立ち技格闘技やキックボクシングなどを習わせている保護者の為のお役立ちブログです!

初心者の方、お子様に格闘技を習わせている保護者様のための学びのブログです!

強くなるサンドバックの叩き方

こんにちワンダー\(^o^)/

 

初心者・子供キックボクシングの専門家

 

マスター☆渡辺です。

 

 

 

以前メールの中?で書いたのですが

 

なぜ僕が「マスター」を名乗ってるのか?

 

 

 

気になってる方もいるのと思います。

 

(いねーかwww)

 

 

もちろん由来は

 

“ キックボクシング☆マスター “

 

と言いたいところですが、

 

決してそうではありません。

 

 

 

僕の付けている

 

「マスター」は

 

実はポケモンから取っています。

 

(主人公サトシの目標であるポケモンマスターってヤツです)

 

 

 

特別ポケモンが好きなわけではないのですが

 

語呂が気にっているので使ってます(^-^)

 

(マスター・ヨーダっぽくもなるのも良いw)

 

 

 

なので、

 

「なんだよ、マスターなんて偉そうに名乗りやがって」

 

と誹謗中傷、書き込みをしないで下さいね。

 

。゚( ゚இωஇ゚)゚。•ू

 

(されたことないけどww)

 

 

 

さて、

 

興味もない話はこの辺にしておいて

 

そろそろ本日のテーマに入ります。

 

 

 

今回は

 

『正しいサンドバックの叩き方』

 

です。

 

 

格闘技をやってる方なら

 

ほとんどの方がサンドバックでの練習を

 

取り入れてると思います。

 

 

 

大体のジム・道場には設置されてるし、

 

なんなら自宅に置いてる方もいますからね。

 

 

 

でも、

 

そのじつ「サンドバックって効果あるの?」

 

って思ってる方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

心のどこかで

 

“ トレーナーにミットを持ってもらう前後の惰性 “

 

でやってたりしませんか?

 

なんとなーくダラダラと。

 

 

 

ハッキリ言って僕は

 

このサンドバックでの練習って

 

とても上級者向けだと思ってます。

 

 

 

目的なく、意味なくやっても

 

全然トレーニング効果は見込めません。

 

 

 

特に初心者の頃は、

 

とくに意図もなく

 

“ ただガムシャラにサンドバックを叩いてる “

 

そんな方も多いと思います。

 

 

 

けど、

 

それではやっぱり効果は薄いと思います。

 

 

 

どんなトレーニングをやるにしろ

 

大前提として

 

「これをやるとどうなるの?」

 

「なぜ◯◯が上達(向上)すると言えるの?」

 

という意図→理論→根拠→証拠が必要になります。

 

 

 

これはサンドバックも同様です。

 

 

 

まず初めに、

 

「何のためにサンドバックを叩くのか?」

 

「何を上達させたいのか?」

 

「どんな能力を向上させたいのか?」

 

これらの【目的】が必要になるのです。

 

 

 

例えば僕の場合、

 

新しい動きを脳に記憶させたり

 

出来ない動きを身体に覚えさせりするのに

 

サンドバックを利用します。

 

 

 

もっと簡単に説明すると

 

(1)脳で記憶する

 

自分で考えたコンビネーションや

 

習ったばかりのコンビネーションは、

 

短期記憶なのですぐに忘れてしまいます。

 

 

 

脳に定着していないと、

 

スパーリングや試合でスムーズに出せないので

 

無意識で出せるようになるまで

 

ひたすら繰り返して練習します。

 

 

 

(2)身体に覚えさせる

 

新しいコンビネーションを習った時など

 

頭でわかってるのに

 

ぎこちない動きをしてしまったり、

 

つっかえてしまう時ってありますよね?

 

 

 

それは

 

今までやったことのない動きに

 

身体が慣れてないことが原因といえます。

 

(神経の未発達)

 

 

 

例えば右利きの人が、

 

左手でボールを投げたり蹴ったりすると

 

ぎこちない動きになりますよね?

 

要はあれと一緒です。

 

 

 

なので僕の場合は、

 

ステップを踏みながらパンチを打ったり

 

サイドの動きを交えてのコンビネーションなど

 

身体がついてきづらい動きを練習したりします。

 

 

 

(3)打撃の強弱を覚える

 

これは2と似てるのですが、

 

打撃の強弱を身体に覚えさせる為にも

 

サンドバックを利用しています。

 

 

 

例えば初心者の頃だと、

 

ワンツー→フック→ストレート

 

これらを全弾フルスイングで打ちがちですね?

 

 

 

それだと力みが生じてスピードも落ちるし

 

すぐにバテてしまいます。

 

 

 

なので軽くの所は軽く、

 

強い所は強く、

 

意識せず自然と出来るようになるまで

 

サンドバックで練習したりします。

 

 

 

正直(1)と(2)は

 

シャドーでやっても良いのですが、

 

この練習はミットかサンドバックの方が良いですね。

 

 

 

と、

 

あくまで一例ですが

 

上記のような目的で

 

僕はサンドバックを叩いています。

 

 

 

勘違いしないで欲しいのが

 

「サンドバックはこう使わなきゃいけない」

 

というワケではありません。

 

これらはあくまで僕の例です。

 

 

 

僕が言いたいのは

 

自分なりにでも良いから

 

「目的を持って利用しよう」

 

ということです。

 

 

 

僕もサンドバックを利用しますが、

 

その練習の多くは

 

絶対サンドバックじゃなきゃ出来ない

 

というワケではありません。

 

 

 

むしろシャドーでやったり

 

対人でやった方が

 

効果的なものあります。

 

 

 

それでもせっかくサンドバックを叩くのなら

 

「楽しい」

 

「叩いてて爽快」

 

ってだけでなく、

 

きちんと目的を持った方が良いと思うのです。

 

 

 

それこそ最初は

 

「今日トレーナーに教わった動きを復習しよう」

 

とか

 

「スタミナをつけるのに◯分間連打しよう」

 

でも全然OKだと思います。

 

 

 

そうじゃなくて、

 

あこがれのプロ選手が

 

サンドバック叩いてる映像と自分を重ねて

K-1のプロモーション動画とかでありますよね)

 

ただやみくもにブン殴ってる時間は

 

勿体無いんじゃないかなーと思うのです。

 

 

 

サンドバックだけでなく、

 

どんな練習をするにせよ、

 

[目的] なぜこの練習をするのか?

[理論] なぜその能力が向上すると思うのか?

[根拠] その理論を裏付ける証拠など

 

これらを考えることが大切です。

 

 

 

初心者の頃に考えるのは

 

なかなか難しいと思いますが、

 

まずはコーチ(トレーナー)から教わる練習に対して

 

「なぜこの練習をするのだろう?」

反発ではなく知的欲求

 

という疑問を持ってみるとこから

 

スタートしてはいかがでしょうか?

 

 

 

きっと

 

目的ある練習を考える力が

 

養われると思いますよ。

 

 

 

さて、

 

長くなってしまいましたが

 

今日のところはこの辺にしたいと思います。

 

 

 

また近いうちに更新しますね (^-^)/

 

ちゃお♪

 

 

 

初心者・子供キックボクシングの専門家

 

マスター☆渡辺