なんで格闘技って 「シュッシュ」「シッシッ」 って言うの?
こんにちは
キッズボクシングの専門家
インストラクターの渡辺です
本日は出先からの更新です
ちょっと今日もバタバタなんですw
今夜は知りあいのボクシングジムの興行に招待されており
ボクシングバンタム級の日本ランカーの選手の試合を観に行ってきます!
ボクシングとキックボクシングでは
構え方、パンチの打ち方など相違点は様々あります
けれどボクシングを学び、理解する事で
キックボクシングに生かせることも沢山あるのでボクシングを学ぶということも
大変有意義だと思います!
なので今夜は大いに学びたいと思います (^-^)v
さて
それでは本日の本題です!
これはこのブログの質問ボックスにあった質問です
「どうして格闘家はシュッシュ、シッシッって言いながらパンチを打つのですか?」
という内容でした
実にいい質問ですね
これも意外とあんまり理解してなくなんとなーくやってる人が多いと思います
この 「シュッシュ」 「シッシッ」と言いながらパンチを打つのは
格闘技における基本的な呼吸法と言えます (※種類によってはしません)
そしてこの呼吸法にはいくつかの理由やメリットがあります
-「シュッシュ」呼吸法のメリット-
①腹圧が高まり体幹が安定します
体幹が安定すれば当然、しっかりとしたパンチ・キックを放つことが出来ます
②全身の筋肉の出力を高めてくれます
「シュッ」と息を吐く事によって、腹圧を高めるだけでなく
全身の筋肉の出力を効果的に高めてくれます
よって威力のあるパンチ・キックを出すことが出来ます
③全身の筋肉を適度に脱力させることができる
上の2と相反しているようで違います
人は力を籠めようとすればするほど、「ぬ~っ!」っと息をとめていきんだ状態になりやすいのです
すると全身の筋肉に無駄な力が入りすぎ
スピードが遅くなったり、無駄な消耗をまねきます
④血圧の上昇を抑える
呼吸止めた(抑えた)状態でのパンチ・キックを打つと、いきんだ状態になり
血圧がカーっと上昇します(試しに息をとめて全身に力をこめてください)
試合中のパンチ・キックの度に血圧が上下していたら当然あっというまにカラダは悲鳴を上げます
とこのように
「シュッシュ」 「シッシッ」 という呼吸法はいくつかのメリットや理由があるのですね
ただ単に言ってるワケではないのです
ただ勿論、「呼吸」というそもそもの意味もありますけどね♪
ですが
この 「シュッシュ」 「シッシッ」という呼吸法にはデメリットもあります
このデメリットはちゃんと知らないとかなり致命的な欠点になります
でも、格闘技をやってる人でも知らない人はかなり多いと思います
ジムの周りの人に聞いても9割くらいはしらないと思います
(試しに聞いてみてください! 納得できる答えが返ってくるかどうか)
そのデメリットをこのブログをご覧になっている方限定で公開するので
知りたい方は下記まで空メールを送ってください
メールにて無料公開します
欲しい方は コチラ
※件名に 呼吸法 と記載してください
それでは本日はこの辺で
キッズキックボクシングの専門家
インストラクター☆渡辺
練習成果を台無しにしている習慣
&
トレーニング効果を爆発的に高める習慣
練習成果を台無しにしている習慣
&
トレーニング効果を爆発的に高める習慣
イイネと思ったらクリックお願いします