それ、ホントにノーモーション!? ~予備動作のないパンチを打とう~
こんにちワンダー\(^0^)/
今日もなんとか更新を続けております
キッズキックボクシングの専門家
インストラクターの渡辺です
今日もちょっぴりお急ぎモードの昼下がり
やっぱり12月、
師走は忙しいですね(汗)
早速本題に入りましょう
皆さん
『パンチはノーモーションで打ちましょう』
って最初に教わりましたよね?
恐らく格闘技をきちんとした所で教わった方なら
予備動作、つまり余計なモーションをつけずにパンチを打ちましょう!
って絶対教わってるハズです!
そして
皆さんも、その指導通り
ノーモーションでパンチを打っている、、、
つもりになっているワケですね (-▽-)
ハッキリ言って完璧なノーモーションなんてプロでも難しいです
シャドーならまだしも
ミット
ミットよりスパー
スパーより試合
ってなってくと
ほとんどの方は予備動作ありのモーションパンチを打ってるハズです
打てていると思っているのは自分だけだったりします
さて、
じゃあその予備動作ありのパンチと
ノー・モーションパンチ(予備動作のない)の違いって
どんな感じでしょう
今日は図解で説明します!
まずはノー・モーションパンチです
次に予備動作ありのパンチです
こんな感じ
予備動作にも人によっていろいろ違いがあります
パンチを打つときに肩が上がってしまう人
パンチを一旦後方に引いてから打ってしまう人
脇が開いてしまう人
最初のうちって良いパンチを打とうとすればするほど
力んで、無駄な動きが入ってしまうモノです
では、なぜ余計な動き、
つまりパンチを打つ前の 【予備動作】 が
入ってしまうといけないのか?
以前にも書きましたね?
人間は相手のパンチをよける時、受ける時は
単に飛んでくる拳を 【動体視力】 だけで防いでるわけではありません
パンチを打つ際の
キックを打つ際の
相手の微妙な予備動作
攻撃に移る前の小さな動きから
『あ、次は●●が来そうだ』
と予測を立てているのです
だから、あんなに早いパンチやキックの応酬から身を守ることが出来るのですね!
だから逆に
自分が攻撃を行う際は
その予備動作を
実戦においても極力無くすことで
相手に取っては対応しずらい攻撃
つまり 『当たるパンチ・キック』 になるワケなんです
いかがでしたでしょうか?
まずは、自分の攻撃の際の予備動作を知ってみてください
ミットを打っているシーンや
スパーリングの際のシーンを携帯カメラなどで収めてみてください
そして、その姿をスローで再生してください
きっと普段では気づかなかった予備動作があるはずです
ない人なんてプロでも珍しいですからね
それでは本日はこの辺でお別れしたいと思います
また次回に!
キッズキックボクシングの専門家
インストラクター☆渡辺
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