ステップインが出来ない子には理屈は語るな!
こんにちワンダー\(^0^)/
キッズキックボクシングの専門家
インストラクターの渡辺です
昨日は
ちょっと時間がなく
ブログの方が尻切れトンボでした
すみませぬ~
というのも
昨夜は
自身の指導するキッズキックボクシングスクールの終えたあと
県内の格闘技ジムに指導に行っていたのです!
ただし、
指導と言ってもキックボクシングの指導ではなく
経営の指導です (^-^)
私はトレーナーとしてもかなり若いほうであると自覚しておりますが
早くから自身の手がけるキックボクシングスクールを開設していたり
長いことフィットネスクラブの運営をしていたので
外部の格闘技ジム関係者から
経営についての指南、キッズの集客方法などの
コンサルティングを求められることもあります
そして、昨夜もそういった用件で外部ジムに指導に行っていたのです!
やっぱり同じ格闘技、護身術の普及を図る者同士
手を取り合って子どもたちのために尽力したいですからね (^-^)v
さて
本日は、昨日の続き
「ステップインが出来ない子には理屈は語るな!」
です
昨日はね
多くのキッズたちは
一つの技の説明にしても
動きを分解して
ゆっくり丁寧に
且つ理論を添えながら説明したほうが腑に落ちやすいですよ
というところまでやりました
でも、こんなモンは当然ですね?笑
では
今日は逆に
そういう丁寧且つ論理的な指導がドツボにはまるケースもあるってことを
紹介したいと思います!
以前、私があるキッズスクールを見学していた時に
見かけた光景です!
そこでは
まだ習い始めたばかりの子供たちが指導を受けていて
ステップインの練習をしていました!
まだ、ファイティングポーズもおぼつかない姿勢の中で
みんな一生懸命に指導者の話を聞いていました
子どもたちは小学校低学年くらいの子たちでしたね
そして
その子供たちに、その指導者は
「後ろ足で蹴って前に進むんだ!」
と指導していました
まぁ、なんてことない普通の指導ですね^-^
ですが、
その指導を受けた子供たちは
先生のお手本も見ているし、
「後ろ足で蹴る」という論理的なコツも教わっているのに
誰一人ステップインが出来ず
後ろ足から進んでしまう!というよくある失敗例を繰り返していました!
そして、
指導している先生もどんどんヤキモキしてきて
「後ろ足で蹴るのっ!」っと熱くなってくるのが分かります
しかし、
子どもたちは一向に出来る気配もなく
むしろドンドンとドツボにハマっていました!
皆さん分かりますか?
何がいけないか?
分かる人は分かりますよね (^-^)
この場合
子どもたちにとっては
「後ろ足で蹴る!」 と後ろ足を強調されればされるほど
「後ろ足」のイメージだけが頭の中に残ってしまい
結果、後ろ足から動いてしまうのです
ここで何が言えるのか?というと
確かに子どもたちには
ゆっくり、丁寧、かつ論理的な指導は有効だと思います
ただし
その子供たちが理解できるレベルで
という限定付きなのです
当たり前ですね^-^
けれど、意外とその子供たちに理解して貰えるレベルの理論
というのを指導者が把握していることが少なく
結果
適当に 「こうやってこう!」 見たいな感覚指導一辺倒になってしまっている人もいます
用はバランスが大切ってことですね
理論も大事だし、時にはわかりやすく感覚的に教えてみるのもアリ
それを子どもたちのレベルや正確に合わせて使い分けるのが
キッズ指導のポイント
という訳なんです
なので、
今回のケースの場合は
あえて理論的な事は語らず
前足から障害物(横にはったロープ)を前足から飛び越していく動作などで
まず前足から動くカタチを身体に覚えさえる
などの方法が有効だったかもしれませんね (^-^)
もちろんこれもやってみないと分かりませんが♬
多少は参考になりましたか?♬
長くなってしまいましたが今日の所はこの辺で
また次回お会いしましょう!
キッズキックボクシングの専門家
インストラクター☆渡辺
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