初心者・子供のためのキックボクシング秘密の特訓場

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ディフェンスのメカニズムから考える相手ディフェンスの崩し方


こんにちワンワン U・エ・U

キッズキックボクシングの専門家

インストラクターの渡辺です



今日はてーへんな事件がありました

朝一、頭を洗おうとお風呂に入っていたのですが

なんとシャンプーの容器にファーファ(洗濯洗剤)が混入されていました

どうやら母親が間違えて混入したようです(どうやって間違えるんだ)

洗ったあとに気付いたので髪は手遅れでした

髪はバキバキ息絶え絶え

無念。

みなさんも洗濯洗剤で髪を洗うのはやめましょうね♪



さて、本日の本題です

デイフェンスのメカニズムから考える相手ディフェンスの崩し方とは?

ですね



昨日は

野球のピッチャーに学ぶ相手ディフェンスの崩し方


でしたのでその振り返りからおこなっていきましょう



野球のピッチャーは、相手打者を崩すために

球種

コース

緩急

に変化をつけ

配球順にも気を配りながら打者を打ち取ります



それはキックボクシングにおいていえば

数ある技の中から

どの場所に

どの技で攻撃するか?

時にジャブひとつにも緩急をつけ

相手を翻弄する為にコンビネーションを考えることと同義である

なので、攻撃手法がタンパクにならないように様々な工夫をしよう



というところまでやりましたね^-^

で、今日は更に

ディフェンスのメカニズムを理解し、より相手ディフェンスを崩していく方法を考えます



まず、様々な格闘技において

人間が相手の攻撃を防ぐとき

どのような仕組みで身体は相手の攻撃から身を護っているのでしょうか?



それは

動体視力と予測です

簡単ですね



相手の攻撃を目で追い、防ぐ

しかし、パンチやキックというのは人間の動体視力を上回るスピードで動く事もあります

そこで、人間は予測をたてます

相手が次に何を出してくるか?

微妙な肩の動きや目線

ちょっとした挙動から相手の次の動きを予測します



という事はですよ?

この動体視力と予測を上回ることが出来れば相手のディフェンスを攻略する事は可能なのです

具体的にどうすればいいか?



まず

コンビネーションに変化を付ける

です

人間はディフェンスをする際に大きく予測に頼っています

という事は

相手が何をしてくるのか?を事前に予想しているワケですね

そこで、相手が今まで見たことのない

少なくともアナタが出したことのないコンビネーションを繰り出せばどうなるでしょう?

面食らう事間違いなしです!



次に緩急をつけるです

動体視力と予測は邪魔させ合う事ができます

それは攻撃のスピードに落差をつけることにより可能となります

例えばジャブを時速100kmで出したとします

すると相手は100kmのジャブに馴れます

ジャブはこのスピードで来るんだなと予測するようになります

そこで一気にスピードを上げ、120kmのジャブを出します

そうすれば相手は一気にパンチのスピードが上がったかのように感じ

貴方のパンチに対応できなくなるでしょう

難しく考える必要はありません

ちょっとしたスピードの変化で充分なのです



最後にコースに変化をつける

これも予測を騙す方法です

相手と闘っている最中に人間は相手の攻撃の軌道にも予測を立てるようになります

ジャブはこの軌道で来てストレートはこの軌道

ミドルキックはこの軌道でくるんだな!

という予測です

なのでそこにちょっとした変化を加えましょう

ジャブを打つ時も脇を絞りまっすぐ打ったり、少し外角から打ってみたり

拳を縦拳にしてみる

なんのもいいでしょう

またミドルキックで蹴る高さを変えてみる

なんてのも有効だと思います!



さて、ここまでいかがでしたでしょうか?

少しは参考になりましたでしょうか?

ディフェンスのメカニズムから考える相手ディフェンスの崩し方

動体視力・予測を上回るでした!!

 


明日は更に上級編

動体視力よりもっと根本

相手の視界を奪う「当たるコンビネーションの考え方」です

それでは本日はこの辺で

キッズキックボクシングインストラクターの渡辺がお届けしました



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【正しいストレッチの方法すら知らないキックボクシングジムの現状】
 
え?って思うかもしれませんが本当の話です
 
100%とは言いませんが、大半以上だと思います
 
キックボクシングジムは、文字通りキックボクシングを教える所です
 
ですからカラダの仕組み、トレーニング理論について正しい知識を持ったトレーナーさんというのはかなり少ないのが現状です
 
多くのキックジムでは昔ながらの手法で指導が行われ
 
先代のコーチやトレーナーから伝えられてきた古い知識のまま指導している方が大変多いです
 
キックボクシングは身体を使って行う運動です
 
つまり、カラダの仕組みトレーニング理論とは切っても切り離せない関係にあります
 
それなのに、カラダの仕組みについては無知、トレーニング理論についても無知
 
「昔からこうやってきたんだ」 という理由だけで、なんの疑いもなく指導を続けている指導者が本当に多いのです
 
カラダの仕組み、トレーニング理論の研究の進歩は目覚ましいものがあります
 
もはや昨日の常識は今日の常識ではないのです
 
にも関わらずカラダの仕組みについて、トレーニング理論について
 
全くの無知な状態でキックボクシングを教えている指導者がいる
 
そして、そんな指導者に教わってしまっている
 
これで大丈夫でしょうか?
 
それで強くなれるのでしょうか?
 
答えはNOです
 
カラダの仕組みについての正しい知識、トレーニングにいての正しい知識、
 
トレーニング前や後の身体のケアの仕方、
 
そして練習やトレーニングによる身体発達のメカニズム
 
そういった知識が伴わなければ
 
例え技術は向上しても身体の発達が付いてこないので強くはなれません
 
それどころか故障の原因となります
 
キックボクシングのインストラクターとしてだけでなく
 
フィットネスのインストラクターとしても指導してきた人間だからこそ分かる
 
2つの観点から見た、「本当に強くなれるメソッド
 
 
 

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