【読者質問】キックボクシングジムの正しい選び方 - 初心者・子供のためのキックボクシング秘密の特訓場

ボン

ボヤァーーーッジュ！！

世界の果てからコンニチハ

日本一有名なキッズキックボクシングの専門家

インストラクターの渡辺です

※子ども　キックボクシング　で検索してね

さて久しぶりな本日の更新は

読者さまからの質問に答えてみたいと思います！

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Q. １
２年生の子供にボクシングやキックを習わせようとしています。

キックボクシングは足の怪我が多いですか？

Q. ２
メンタルが弱いお子様の気持ちを強くしたいのだが、ジムを選ぶ上で気を付けることはありますか？

という２つの質問でした。

それについて私は以下のように回答させて頂きました。

A. １
キックボクシングも基礎から練習に入るので、いきなり怪我をおうような練習は致しません。

実戦練習（互いに打撃を行うような）の際も、レガースと呼ばれる防具を装着しているので怪我のリスクはかなり下げられます。

プロ選手やアマチュアでも上を狙ってる選手ならともかく、一般的な練習生は本気で打撃を行うフル・スパーリングも少ないので、主観的ではありますがキックボクシングは比較的ケガのリスクの少ない競技だと思います。

（サッカー、ラグビー、バスケットなどの走ったり跳んだりしている最中にコンタクトするスポーツの方が傷害発生率は高い）

A. ２
一口にメンタルが強いと言っても種類があります。

ただ、怒鳴られてもなじられても耐えられる事がメンタルが強いとするのか。

それとも、元気な挨拶が出来たり、人前に立ったり、他人とうまくコミュニケートしたりといった人間的に強いことを示すのか。

私は後者のような人間を育てられるジムをお勧めします。

その為には精神修養、人格形成の基盤である礼儀礼節をきちんと指導できる指導者の下に預けるのが一番です。

日本の指導者は、怒鳴っているのがコーチ、威張っているのが監督といった誤った、、、

一言で言えば馬鹿の考え方を持っています。

当然格闘技の世界にもそういう指導者は多いです。

そういう指導者はただ怒鳴る、なじるだけなので、子供も単に耐えるだけの強さを手に入れます。

ですから、そういう指導者ではなく

礼儀礼節、他人との話し方、他人への労り、道具を大切にする心、周囲への感謝。

そういった事を教えてくれる指導者の下に預けるのが何よりです。

少なくともウチのスクールの子供たちには、腕っぷしが強くなることより、

まずそういった事を第一に教えます。

遠回りに感じるかもしれませんが、それが真に強い人間に育てる一番の近道なのです。

そしてそういった指導者を見つけるためには

まず親御さんがきちんとジムの指導者と話し、

ジムに入る目的を伝え、指導者の指導スタイルなどを伺ったり

どんな風に子供たちと接しているのか？

そういった事を面倒くさがらず尋ねることです。

そう手間に対し、相手側の指導者が

面倒くさそうに対応するのか？

それとも懇切丁寧に教えてくれるのか？

また他の生徒たちにはどういう風に接しているのか？

その指導者の見学者への対応や他の生徒たちへの対応でその指導者の本質が見えます。

偉そうにしたり、威張りくさるような態度の人は、人間としての器が小さく

心が弱いのです。

そういう指導者の下で指導を受けても子どもたちが強くなることは決してないでしょう。

少なくとも真に強い人間にはなりえないと思います。

ですから、その指導者と話してみて

「この人になら預けてもいい！」

そう思える指導者さんを探してみてください。

護身術は決してキックボクシングだけではないのですから

※実際に読者様に返答した内容を修正・加筆している部分があります

少しは参考になりましたか？

他にも何か質問がある方は

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