初心者・子供のためのキックボクシング秘密の特訓場

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キックボクサーにとっての理想の筋力トレーニングとは?②


こんにち賄賂~ ( #▼-▼)/ (¥)  

キッズキックボクシングの専門家

インストラクターの渡辺です

でましたっ!

どやさ新作





さて

本日も曇り空の関東からのお届けです

昨夜は遅くまで勉強会(といってもキックではなく)に参加していたので

若干、眠ウィッス!

な気分です

妖怪ウォッチ見てる人なら意味わかりました!?苦笑



今日は一昨日の続きです

キックボクサーにとっての理想の筋力トレーニングとは?

です

前回は、あまりにも偏った「バルクアップ(筋量増加)」を目的としたトレーニングは

階級制という縛りのあるキックボクシングにおいてはなかなか難しい

ということと

あまり筋量増加をしてしまうと

身体も重くなってしまうし、関節可動域も狭まってしまう

結果、キックボクシングのパフォーマンス自体も低下してしまう可能性がある

というところまでやりましたね!



では

キックボクサーにとっては筋トレはまったく不要なモノなのか?

と言われればそんなこことはないのです!

ではどういった場合か?



CASE1.体重に余裕のある場合

これもちょっと限定的な話にはなってしまいますが

自身が試合に出ている階級で

まだ体重に余裕があった場合

筋トレによる筋量増加(バルクアップ)は図ることはできます!



例をあげるとブアカーオ選手

K-1 MAX に出始めた頃は

リミットである70kgより3kg程度軽かったそうです

最初はそのまま出ていましたが

K-1ではもっとパワーを付ける必要性があると感じ

3kg近く、筋トレによる増量を図りました!

デビュー当時と後期のカラダを見ると雲泥の差ですもんね♬

また、自身の階級の中(もしくはもう1階級上)での筋量増加程度であれば

極端にスピードが落ちたり、可動域が狭くなったりもせず

プラス効果になる場合のほうが多いと思います



CASE2.筋持久力トレーニング

何も筋力トレーニングというものは

筋量の増加を図るためだけのモノではありません

筋肉にも持久力というモノがあり、それは個人差があります

フルラウンド打ちあっても身体が疲労を見せづらい人もいれば

手が下がりやすくなったり

脚が止まってしまう人もいます

これは単に心肺的なスタミナの問題ではなく

身体を動かす筋肉自身の持久力が低いのが原因の場合もあるのです

☆筋持久力を向上させる筋トレのコツ☆

低負荷による高回数がベーシックです

何十回も行える軽い負荷での筋トレで

疲労に強いカラダを造りましょう!



CASE3.敏捷性トレーニング(神経系の強化)

速さを向上させるためにも

とにかく筋トレ!

スクワット!

って考えている人がいますが

大きな2点の間違いをしている場合があります



一つ目、、、

多くのスポーツで活きる『速さ』とは

100m走で良いタイムを出せることを指すのではなく

1m 3m 5m 10m 程度の超単距離における速さ

急激なストップ&ゴーや急なターンなどを行えること
です

なぜならサッカーにしろ野球にしろ

何より格闘技にしろ

その『速さ』を生かせる機会というのは限られた瞬間瞬間であることがほとんどだからです

格闘技だとステップインやステップアウトの繰り返しやサイドステップなどですね



二つ目、、、

その速さを向上させるのに必要なのは筋力だけでなく、

むしろ神経系の発達を促すことが重要である


ということです

例えば前述のようなスピードを手に入れたい場合

大きな重さ(負荷)でのスクワットなどでいくら筋トレしても

スピードにはほとんど繋がらないでしょう

それよりもむしろ、ラダー運動や、ステップ運動などの

下肢の神経系の発達を促すようなトレーニングの方が重要なのです!



いかがでしたか?

限定的にはなりますが

キックボクサーにだってやれる筋トレはあるでしょう?

今度からは『筋トレ』と言わず

『フィジカルトレーニング』(身体強化)

略してフィジトレと呼びましょう!

やってる人はやってますが、

キックボクサーは筋トレなんて

って悪い意味での逃げ道をつくってやってない人も多いですからね

また機会があれば

更に具体的なトレーニング内容なども公開していきたいと思います!

 




それでは本日がこの辺で

キッズキックボクシングの専門家

インストラクター☆渡辺


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練習成果を台無しにしている習慣

トレーニング効果を爆発的に高める習慣

 

【正しいストレッチの方法すら知らないキックボクシングジムの現状】
 
え?って思うかもしれませんが本当の話です
 
100%とは言いませんが、大半以上だと思います
 
キックボクシングジムは、文字通りキックボクシングを教える所です
 
ですからカラダの仕組み、トレーニング理論について正しい知識を持ったトレーナーさんというのはかなり少ないのが現状です
 
多くのキックジムでは昔ながらの手法で指導が行われ
 
先代のコーチやトレーナーから伝えられてきた古い知識のまま指導している方が大変多いです
 
キックボクシングは身体を使って行う運動です
 
つまり、カラダの仕組みトレーニング理論とは切っても切り離せない関係にあります
 
それなのに、カラダの仕組みについては無知、トレーニング理論についても無知
 
「昔からこうやってきたんだ」 という理由だけで、なんの疑いもなく指導を続けている指導者が本当に多いのです
 
カラダの仕組み、トレーニング理論の研究の進歩は目覚ましいものがあります
 
もはや昨日の常識は今日の常識ではないのです
 
にも関わらずカラダの仕組みについて、トレーニング理論について
 
全くの無知な状態でキックボクシングを教えている指導者がいる
 
そして、そんな指導者に教わってしまっている
 
これで大丈夫でしょうか?
 
それで強くなれるのでしょうか?
 
答えはNOです

 
カラダの仕組みについての正しい知識、トレーニングにいての正しい知識、
 
トレーニング前や後の身体のケアの仕方、
 
そして練習やトレーニングによる身体発達のメカニズム
 
そういった知識が伴わなければ

例え技術は向上しても身体の発達が付いてこないので強くはなれません
 
それどころか故障の原因となります
 
キックボクシングのインストラクターとしてだけでなく
 
フィットネスのインストラクターとしても指導してきた人間だからこそ分かる
 
2つの観点から見た、「本当に強くなれるメソッド
 
 
 

練習成果を台無しにしている習慣

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1. そのストレッチ、大怪我しますよ?
2. 怪我予防・練習効果を倍増させる運動前習慣
3. 運動中のパフォーマンスを落とさない運動中習慣
4. 怪我予防・練習効果を激減させない運動後習慣
5. 運動キッズに一番大切な習慣とは,,,
 
 
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