制限をかけることで逆に得られる技術もある ~スパーリング練習法~
こんにちワオーーン!!! U・エ・U
腹ペコ虫のキックボクシングインストラクター
どうも渡辺ですw
本日は
お仕事がバタバタと忙しく
ご飯をゆっくり食べるヒマもなかったので
腹ペコ虫のどうも僕ですw
今日は仕事で使っているパソコンを
より仕事がしやすいようにゴニョゴニョとカスタマイズしていたので
なんか気疲れしました orz
やはり長時間のPC作業はカラダに毒ですねw
さて
本日は
「制限をかけることで逆に得られる技術もある ~スパーリング編~」
ということで
普段みなさんがやられているスパーリングに
ほんの少しの塩コショウを振りたいと思います!
といっても中にはやられている方もいるかもしれませんがね
みなさんは普段どんなスパーリングをされていますか?
ジムによって指導方法は様々あり
カラダづくりから、フォームづくり
ミット打ちやディフェンス練習
多岐にわたる練習法での指導が行われていると思います
しかし
ことスパーリング練習になると
けっこうタンパクになりやすいんですよね
oh! たんぱく~
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スパーリング練習もやり方を工夫するだけで
いろいろな効果を生み出します
そこで
今日は 「スパーリングに制限をかける」 という方法をご紹介します!
どういうことか?
例えば 「蹴りマス」 です
足だけによる蹴りのマス・スパーリング
これはどこのジムでもやられていますね?
このやり方って
ただスパーリングの入り口
みたいなイメージでボンヤリやられている方多いんですけど
このやり方にはちゃんとした意味もあります
人間というのは選択肢が多ければ多いほど
選択に迷ってしまい
最終的にはいつも通りの無難な選択をしてしまう
という傾向があります
これは買い物などの購買心理の例などでもよく使われます
これをスパーリングに例えると
ミット打ちではいろいろな技を学び
様々なパターンを教わっているけれど
いざ実際にスパーリングをやってみると
結局いつも通りの無難なスパーリングで終わっている
ということなんですね
コレ、「ギクッ!」ってした方多いと思います(笑)
なので~
逆にスパーリングに制限をかけることで
その制限の中で如何に工夫して戦うか?
という戦術性(工夫)が生まれるのです!
例を挙げてみましょう
例えば 「左手だけ(右利き)」 のスパーリング
あるいは 「左手&左足(右利き)だけ」 のスパーリング
コレけっこう制限かかってますよね?
初心者のウチは
左ではジャブに使うもの
くらいの認識でいます
ちょっと進歩して
ワンツースリーのフックやアッパーがせいぜいでしょう
それを 「左手だけ」 という制限をかけることによって
「左手で出来ることは!?」 と脳内をフル回転させ
工夫し始めるのです
すると
左手一本でも
ジャブひとつとっても
スピード
リズム
拳の向き(横拳・縦拳etc)
進入角度
連打数
など様々なバリエーションが生まれるのです
ただ、単調に
ジャブ!
ジャブ!
と繰り返していたレベルから一気にステップアップできます
そう
自由なスパーリングも勿論欠かせない練習ですが
制限のかかったスパーリングには
そのルール(世界)の中でした導き出せない
「攻撃の方程式」があるのです
是非みなさんもスパーリングのやり方などにも工夫をいれ
より濃密な練習に励んでみてくださいね (^-^)v
それでは本日はこの辺で
キッズキックボクシングの専門家
インストラクター☆渡辺
練習成果を台無しにしている習慣
&
トレーニング効果を爆発的に高める習慣
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