前蹴りが上手く蹴れない3つの原因
こんにちワールドカップ (`・ω・´)キリリ
キッズキックボクシングの専門家
インストラクターの渡辺です
みなさん台風は大丈夫でしたか??
私が住んでいる関東地域はすかしっ屁的存在でしたw
まぁ良かったです!!
ブログを読んでくださっている皆様の所も何事もなければいいのですが♪
さて、本日は昨日の続き
というより番外編です
いわばスピンオフですね(笑)
昨日は、スパーリングや試合の時
こちらのペースを無視してガンガン突っ込んでくる相手に対しては
前蹴りをしっかり合わせて勢いを遮断しましょう!
そうすれば相手は入りにくくなってきます!
と書きましたね
しかし
ブログを読んでくださっている方の中にはこんな方もいるのではないでしょうか?
「そもそも前蹴りが上手く蹴れない」
「蹴ってもバランスを崩してしまう」
「相手の勢いに押されてコッチが下がってしまう」
などなど、前蹴りが上手く使いこなせてない方
PCの前で挙手 (`・ω・´)/
ハイ
2万人いましたね
ということで
本日は、前蹴りが上手く蹴れない方の為の記事を書いていきたいと思います
そもそも、なぜ上手く前蹴りが蹴れないのでしょうか?
理由はいくつかありますが
今日は大きく3つのタイプに分けて紹介したいと思います
①柔軟性が低い
②バランス感覚が低い
③コーディネーション能力(調整力)が低い
の3タイプです
(細かく言えばもっともっとあるんですけどねw)
まず①の柔軟性
これは誰でも予想がつくポイントですね
しかし
じゃあどこの柔軟性を上げればいいの?
と聞かれると正確に把握できていない人は多いんです
蹴りの柔軟性と聞くと
下半身の筋肉
特に、腿の裏側、腿の内側、ふくらはぎ、などを重点的にされている方が多いと思います
それはそれで間違いではないのですが
上手な前蹴りを蹴るためにはそれだけでは足らないのです
では、他にどこの筋肉を意識しなければならないのか?
ポイントは
腸腰筋と大腿四頭筋です
筋肉になじみのない方だと
「え?どこ?」ってなると思いますが
ざっくりいうと
腸腰筋 = ももの付け根あたり
大腿四頭筋 = ももの前部
です
蹴りの柔軟性というと
どうしても開脚によるストレッチや股割りなどを重点的にされている人が多いです
しかし
こと前蹴りに関してはそれだけでは足りません
前述した腸腰筋と大腿四頭筋の柔軟性も欠かせないのです
ちょっとイメージがつかないと思うので
画像を見ていただきましょう!
ちょっとマーカーが汚いですがw
黄色部分が腸腰筋
緑部分が大腿四頭筋です
ちょっと "だいたい" ですがご勘弁ください
(・ω・)
笑
さて
なんとなくマークされた部分が伸びているのは分かりますか?
前蹴りの際は
この腸腰筋と大腿四頭筋に大変な負担がかかるのです
ですから
下肢の背面や内側ばかりストレッチしていても
この腸腰筋や大腿四頭筋の柔軟性が低いと
良い前蹴りが打てないのですね
これが
上手く前蹴りが蹴れない要因の①です
ちなみに腸腰筋の伸ばすストレッチにはこんなものがあります
いかがでしたか?
「あー俺前蹴り下手くそだわー」
という人は是非試してみてくださいね♪
長くなってしまったので本日はこの辺にしておきましょう
続きの②はまた明日!!
ハバナイスデイ (^-^)ノシ
キッズキックボクシングの専門家
インストラクター☆渡辺
練習成果を台無しにしている習慣
&
トレーニング効果を爆発的に高める習慣
練習成果を台無しにしている習慣
&
トレーニング効果を爆発的に高める習慣
イイネと思ったらクリックお願いします