ちゃんと心鍛えてる!?
こんばんワイヤーーーーー!!!
( `・Α)ノシ ~~~~~~つ
新しいの出ました!笑
キッズキックボクシングの専門家
インストラクターの渡辺です
今日は新しいキッズキックボクシングスクールの開校日でした!
おかげさまで、また多くの子供たちに遊びに来てもらって
とっても嬉しい限りです!
やっぱり子供かわいいです
大人より全然かわいいですw
って当たり前か w
でも、目をキラッキラさせてやってくる子供たちや
なんだか、おっかなビックリやってくる子供たち
そんな子供たちの表情ひとつひとつが
本当に初々しくて
「あー、やっぱり子供たちの指導は本当に楽しいなー」って心から思いますね ♪
そんなこんなでスタートした新スクールですが
私は自身が指導するキッズスクールの中で
何よりも大切にしていることが一つあります
それは
「心を育てる」
ということです
私は16年位でしょうか?
空手やキックボクシングジムで格闘技を学び
いくつかのジムや道場に通いました
そして
仕事柄、総合系のジムなど
いくつものジムや道場にも伺う機会がありました
そこで意外にも多くのジムや道場でなされていないのが
「子供たちへの心の教育」 でした
・とりあえず発している挨拶
・なんとなくやっている黙想
※武道で行われる慣習 (先祖・神仏への感謝の時間)
・粗雑な道具の扱い
などなど
それで良いのかな?
と思うような点をいくつも見かけることがあります
こういうジム、道場に伺うと
「あぁ、、、残念だなぁ。」と思います
格闘技は護身術として自身を守る心強い武器にもなりますが
使い方を誤れば只の凶器に成り下がります
そこを分けるのは 「使い手の心」 次第だと私は思うのです
よく格闘技の試合などで見かけるのが
挨拶もままならない子供
相手を見下したような不遜な態度で試合に臨み
試合後も相手へのリスペクトが感じられない
そんな子供のセコンドに限って同じように礼儀のなっていない指導者だったりする
こういうジム、道場ではきちんとした 「心の教育」 がなされていないのだなと私は思います
ただ単に 「挨拶の言葉」 を発しているだけ
相手の目を見るどころか
頭(こうべ)を垂れるどころか
どこでもない空間に向かって挨拶しているだけだったり
本来は意味のある黙想の時間も
ただ目をつぶってボー、、、っとしているだけ
こんなんでは全く意味がありません
これでは子供たちの心は育ちません
心が強くならなければ本当に強くなったとは言えません
格闘技の起源の多くは護身の精神です
護身は身体だけではなく心も強く育てることで意味をなすのです
身体だけ強くなっても恐怖には打ち勝てません
技術だけ磨いても自分の弱い心には打ち勝てません
身体を鍛え、技術を学び、心を磨く
「心・技・体」 揃って初めて己に打ち勝ち、危険(敵)から身を護ることができるのです
そのためには
一生懸命練習に励むことも大切ですが
日頃の小さな礼儀礼節
しっかりと挨拶をすること
周囲へ感謝をすること
道具を大切にすること
他者に敬意を払うこと
その一つ一つを大切にすることが肝要なのです
ですから
私のスクールでは
何よりも 「心の教育」 に力を入れています
挨拶ひとつとっても 「挨拶の練習」 の時間を設け
正しい挨拶の仕方から学び始めます
相手の目を見て気を付け
踵を閉じて指先を伸ばす
胸を張って顎を引き
大きな声で挨拶をする
声を出した後、腰から折り曲げ頭を下げる
相手が返事を返してくれるまでが挨拶
挨拶ひとつとってもこのように教え
そして、それを完璧に出来るまで繰り返します
更に、出来るようになっても定期的に挨拶の練習時間を設け
初心に戻ります
更にはキックボクシングジムでは珍しい黙想の時間なども設け
家族や周囲への感謝の気持ちを発表させたりもします
ホントに小さな当たり前の事ですが
こういった事を日々意識し
大人自らが模範となり
(子供がしっかり挨拶しているのに大人がしていない等)
子供たちの心の教育に努めています
でないと
子供たちが大きくなったときに
格闘技の使い方を誤ってしまったり
周囲から見ても
「やっぱり格闘技やってる人たちってあんな感じだよね。」
ってなっちゃいますからね
格闘技を子供たちに伝える立場にいる人たちは
皆で 「未来の宝」 である子供たちの 「心の教育」 にも力を入れていきたいですよね!
といったところで本日はこの辺で
キッズキックボクシングの専門家
インストラクター☆渡辺
練習成果を台無しにしている習慣
&
トレーニング効果を爆発的に高める習慣
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