初心者・子供のためのキックボクシング秘密の特訓場

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K-1王者、ブアカーオのジム直伝! 左ミドルキックの本当の使い方

こんにちワンダー \(^0^)/

キッズキックボクシングの専門家

インストラクターの渡辺です



夏ももう終わりそうです

茹であがるような暑さの中

汗をダラッダラにかきながら練習をするのが好きな私には

涼しくなってくるこの季節がとても切ない気分になります

○l ̄l__  オヨヨ...



さて、昨日のミドルキックに続き

今日は左ミドルキックについてです

昨日の流れだと → 【ミドルが下手だよ日本人!?】

ミドルキックすらあまり使わないのだから

左ミドルキックなんてもっと使わないですよね?



ま、もちろん皆さん

なんとなーくだけど、「左ミドルキックの使い道は?」

って聞かれれば、「こんな感じ~!?」って分かると思います

しかし、真の使い道

というより本当の重要性に気付いている人は意外と少ないのです



それについて今回書いていきたいと思います

では、本日も登場して頂きましょう

日本で一番有名なタイ人、ブアカーオ先生です




\(^0^)/ オーエーイ



こんかいのテクニックは

ブアカーオを輩出したタイの名門ジム、ポームラックジムの名トレーナー

ジュードトレーナーが口酸っぱく提唱していた技術です

それだけ重要なんですね、左ミドルキックは



さて、その名門ポープラムックジム秘伝の左ミドルキックの使い方

それは、、、

【パンチへの防御です】



むむむ?

パンチをどうやって左ミドルで防ぐんじゃい?

そうお思いですよね?

ちょっと表現の仕方が悪かったですかね (^-^)

正確には【パンチ & パンチャーへの対処】

といったところでしょうか?



ジュードトレーナーはこう言います

左ミドルキックを効果的に使えば

腕部へのダメージだけでなく (結果として、ガードそ下げさせたり、威力を削いだり)

前進してくる相手へのストッパーにもなり

もっと上手く使えばパンチへの有効なカウンターにもなる

と言っています

どういう事か?

写真で見てみましょう

 

こうです!笑

どうです?

k-1 2003年世界王者のアルバート・クラウス前進をしっかり止めてますよね?



よく、ブアカーオは前蹴りが強い

前蹴りでインファイターを対処している

ってイメージを持たれていると思います

勿論ブアカーオは前蹴りも強いですが、

これは2003年のk-1トーナメントの印象が結構強いんですよね

特に決勝の魔娑斗戦では疲弊しきった魔娑斗選手を

前蹴りでスカポンタンにしてましたからね



ただ実際、圧力の強いインファイター(グングン距離を潰してくる選手)に

前蹴りを打つと、圧力が強すぎて止まらなかったり

汗で横滑りしてしまう事が多いのです

すると、一気に相手に距離を詰められてしまい相手選手の有利な距離になってしまう

そこで左ミドルキックの出番

というわけなんです

相手にとってスピードも速い左ミドルが来ると

横からの衝撃なので対処しづらいものなんですね



という理由から

パンチ・パンチャーへの対処に左ミドルキックは非常に有効なのです

さて

長くなってしまいましたので本日のところはここまで

次回は左ミドルキックを使ったパンチへのカウンター

そして、使い分けについてもう少し深堀していきたいと思います

それではまた明日 (^-^)b



キッズキックボクシングの専門家

インストラクター☆渡辺





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え?って思うかもしれませんが本当の話です

100%とは言いませんが、大半以上だと思います

キックボクシングジムは、文字通りキックボクシングを教える所です

ですからカラダの仕組みトレーニング理論について正しい知識を持ったトレーナーさんというのはかなり少ないのが現状です

多くのキックジムでは昔ながらの手法で指導が行われ

先代のコーチやトレーナーから伝えられてきた古い知識のまま指導している方が大変多いです

キックボクシングは身体を使って行う運動です

つまり、カラダの仕組みトレーニング理論とは切っても切り離せない関係にあります

それなのに、カラダの仕組みについては無知、トレーニング理論についても無知

「昔からこうやってきたんだ」 という理由だけで、なんの疑いもなく指導を続けている指導者が本当に多いのです

カラダの仕組みトレーニング理論の研究の進歩は目覚ましいものがあります

もはや昨日の常識は今日の常識ではないのです

にも関わらずカラダの仕組みについて、トレーニング理論について

全くの無知な状態でキックボクシングを教えている指導者がいる

そして、そんな指導者に教わってしまっている

これで大丈夫でしょうか?

それで強くなれるのでしょうか?

答えはNOです

カラダの仕組みについての正しい知識、トレーニングにいての正しい知識、

トレーニング前や後の身体のケアの仕方、

そして練習やトレーニングによる身体発達のメカニズム

そういった知識が伴わなければ

例え技術は向上しても身体の発達が付いてこないので強くはなれません

それどころか故障の原因となります

キックボクシングのインストラクターとしてだけでなく

フィットネスのインストラクターとしても指導してきた人間だからこそ分かる

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